半年ぶりの近況報告

みなさま、



って誰に呼びかけているの？ってくらいご無沙汰なブログ更新。
お久しぶりでございますが、お元気にお過ごしでしょうか？





さて、放置していた半年の間にグルノーブルやドイツでジャイロトニックのコースを受けたり、相方の友達の結婚式で素敵なガーデンパーティーに招かれたり、南仏の小さな村々を訪れたり、日本に帰って運転免許取ったりしてました。書いてみると結構充実してるじゃないの、わたし




しかしながら、報告したい事は他にございまして。
マルセイユに移り住んでからジャイロトニックのセッションをさせてもらっていたスタジオを、新たに私ともう一人 ピラティスのトレーナーで賃貸契約を結びまして、

事実上、Atelier Acorpsは私たちのスタジオとなりました〜

フランスではまだまだ知られていないジャイロトニック。焦らず頑張っていこうと思います。



でも、既に目標はマルセイユでジャイロトニック専門のスタジオを持つこと！夢は広がる〜




と、いうわけで、私も立派な個人事業主となりました。普段は行政業務が遅々として進まないフランスなのに、個人事業主になるやいなや税金の納め方や今月の税金の請求が届く。まあ、まだ申告してないから0円なんだけど。やる気になれば働けるじゃないか、君たち！！ と、心で叫けぶごとうまいこでございました。

朝食に欠かせない私の一品

おっはようございまーす！あ、みなさまにはこんにちはですね。
今日のマルセイユは生憎の曇天 このところこんな冴えない天気が続いてます。フランスではイースターの休日の後に二週間のイースターバカンスが学校であります。ことのバカンスは3つに分かれたゾーンごとにずらしながら実施されるのですが、マルセイユの地域は今週からです。もう少し気持ちの良いお天気になってくれるといいのですが。。。といっても、私はあまり関係ないのですが。




さてさて、曇り空の時こそシャキッと目覚めさせてくれるお友達が必要！！みなさんはどんな朝食をとりますか？
私はまず一杯のお白湯から始めます。内臓を温め代謝を促すために始めたのですが、体調のバロメーターにもなりますよ。身体が元気な時には少し甘く感じられるお白湯も、不調の時には不味く身体が受け付けない感じ。そんな時にはそれまでの日々の生活を振り返って改善する様に心がけています。
そして、ほぼ毎日欠かさず食しているのは、ミューズリーと自家製レモンシロップ です。ミューズリーはオーガニックで無糖のものを、レモンも自然農法で育てられたものを選んでいます。
レモンシロップの作り方は簡単です。よく洗ったレモンをスライスして、熱湯殺菌した瓶に詰め上からはちみつを浸るくらいかけて置くだけです。一晩でジュースが出て美味しいシロップになりますが、レモンを食べるには3日後くらいからが美味しいです。



こんな感じ。。。因みに、レモン2個+はちみつ400mlくらいです。




このシロップを作り始めたのは、実は直感で「身体がレモンとはちみつをほっしている！」と思ったからなのですが、腸内環境を整える・免疫力アップ・美肌効果などなど、この3年来毎日を快適に過ごせる頼もしいお友達となりました。作るの簡単だし
既に書いた様に朝食時に摂ることが常ですが、お湯で割ってはちみつレモンドリンクにしたり紅茶やハーブティーに入れたり、サラダにも使っています。



朝食バージョン ミューズリーに豆乳をかけ、ヨーグルトとレモンシロップをかけてます。気分によって豆乳をアーモンドミルクにしたり、ヨーグルトは植物性のものを選んだり羊のミルクのヨーグルトを選んだりしてます。たまに生のフルーツも加えますが、朝の生フルーツは実は身体には負担になるそうなので調子に乗ってる時だけにしてます 笑




しかしながら、これからどんどん陽射しが強くなる季節。出かける前のビタミンC摂取はシミの原因になるんですよねー。。。 直射日光に当たる二時間前までならば影響はない様ですが、朝の摂取はちょっと難しくなってしまいますね。夜のデザート、ヨーグルトや紅茶ゼリーなどにかけるのもオススメです。ダイエットされてる方は無脂肪ヨーグルト、寒天で作った無糖ゼリーにするといいと思います。ま、私は朝も食べて日焼け止めで対策すると思いますが。





そして朝食をしめるのはこちら！！



大麦若葉青汁！
ザ 日本人！
お母さんありがとう！もちろんフランスでは買えないので送ってもらってます、てへ。




みなさんのこだわりの朝食も是非ご紹介くださいね〜 それでは、今週も美しく健やかに！
朝食がパン・オ・ショコラの国で青汁をすするごとうまいこでございました。

タグ：整腸 免疫力アップ 美肌 朝食

春の訪れ

皆さま、おはようございます 春分の日も過ぎると一層春らしさが増しますね 日本の皆さまはそろそろお花見を楽しむ時期だと思います。今年の開花状況はどうなんでしょう、楽しみですね！





さてさて、フランスでも桜の木が見られるようになりましたし、その他にもマロニエに若葉が芽吹いたりアーモンドの白い可愛らしい花が咲くと春の訪れを感じますが、ヨーロッパで「冬が終わったぜ！！」と実感するのは、日が長くなること 長く暗い冬よ、さよーなら~ という雰囲気いっぱいになります。そしていよいよ、この日曜日にサマータイム になるんです！最近は、時計よりもスマホで時間を見ることが一般的になり、しかも自動で変えてくれるので「あれ、時間を進めるんだっけ？遅らせるんだっけ？」ということも少なくなりました。便利ですねぇ。ただし、日曜日の午前2時が突然午前3時になるので睡眠は一時間減ります。そういうこともあり日曜日なんでしょうね。





マルセイユは土地柄もあり、4月にありがちな春の不安定な天候がすぎたら一気に夏！ です。ますますビーチや陽の当たるカフェでアペリティフをしながら、家族や友達と明るい夜を楽しむ人達が増えます。でも、実は南仏はフランスの中では日が短い方なんですよね。北欧では夏に白夜がある原理と同じで、北西に行くほど日が長くなります。南仏の日は長さよりも強さですね。我が家のキッチンはやたらと日当たりがいいので、柑橘類など出しておくと皮があっと間にからからになってしまうほど 私もカラカラにならないようにきをつけないと！！！とはいえ、太陽の当たる場所でピクニックしたりアペリティフをするのが楽しみです




今日は相方さんがニースで仕事でいないので一人アペロです





キッチンからの眺め 午後7時。。。写真は加工なしです。一人なのにチーズ食べ過ぎだろ等々の苦情は受け付けません





この美しい空も、大気汚染のなせる技ですかね。。。でも美しかった！！




あっという間に陽は沈んでしまいましたが、フランスでワインを嗜みながら日本の桜に思いをはせる ごとうまいこでございました。皆さま、良い週末を

指導者という立場について

皆さま、こんにちは！そして、またまたご無沙汰してしまいました。
ご無沙汰している間に一つ歳をとり二回風邪で寝込みました 大した風邪ではなくても、疲れやストレスで本来の力を発揮できない時は、治りも悪いものですね。。。




さぁ、気をとり直したところで出張でジャイロトニック・ジャイロキネシスの代講のお仕事をしてまいりましたよ。私の住むマルセイユから車で3時間ほど北上し、アルプス側に入って行くと山間の街グルノーブルに到着します。ここには、以前に2年ほど住んでおり、フランス唯一のジャイロトニック・ジャイロキネシスのスペシャライズド・マスタートレーナー 吉田尚美さんのスタジオ Studio Sphaira でお世話になっておりました。懐かしいクライアントさん達が進化している姿を見受け、ますますジャイロトニック・ジャイロキネシスを紹介したい熱が上がるのでした




こちらのスタジオでは、クライアントさん達はがしがし自主的に動いています。メニューやマシンのセッティングなど、殆ど皆さんご自分で把握されてます。もちろん、身体のコンディションや条件によっては付きっ切りの指導もされてますが、良いタイミングで良いアドバイスをすることで自ら変化することを促すという指導法が効果を生んでいるという印象です。他の人のメニューやアドバイスもちゃんと見聞きしていて、もっと良くなりたい！いう良いエネルギーが流れてますね。こんな風に健やかでポジティブなクラスは私も日々目指しているところです。



私がこの「ジャイロトニック」「ジャイロキネシス」なるものを通してみなさんの(主に)身体のお悩み解決します！業を始めて以来常に思っていることは、私は所謂「先生」ではなく「指導者」なのです。まぁ、便宜上「ジャイロの先生やってます」とか言ってしまいますがね
何が言いたいかと言いますと、私は何か絶対的に正しいことを教えたり、人の上に立ったり何かを治してあげてるのではないのです。私のしていることは、あくまでも「こうなりたい！」「こんなことで困ってる」という方達が、ジャイロトニック・ジャイロキネシスというツールでご自分でご自分の身体と向き合って調整したり鍛えたりする手助けをしたりヒントを出したりしてるだけなのです。ですから、始めてみようと思われる方の中に「私、身体硬いんですけどできますか？」とか「普段運動しないんですけど大丈夫ですか？」と言われる方もおられますが、そんなことはモーマンタイなのです その「身体が硬い」とか「身体動かしたいけど運動は苦手」という小さなお悩みを解決するお手伝いをしてるのですから。




それととても大事で素敵なことは、お悩みを解決しているのはご自分なんですよー ってことです。気持ちがいいと思うのも、身体が軽くなったと思うのも、私が何かしたからではなく、ご自分がご自分の身体を隅々まで動かして、筋肉を伸ばし呼吸をしたからなのです。このことはセッションの中でもよくお伝えしてます。自分で自分を改善できる！と実感することって素敵ですものね。




実感中。。。





そんなわけで、ジャイロトニック・ジャイロキネシスのセッションを受ける時には、どんな小さなことでもいいので是非ご自分のテーマ持参で参加してみて下さい。そして、出来なかったことよりも「前よりいい感じ！」を見つけたら十分に味わってみて下さい。そこからまた新たなテーマが見つかると思います。因みに、もっとこうしたい、こうなりたいというご要望があると、トレーナーも燃えるはずです(笑




ではでは、新しい一週間も楽しく健やかに〜 目下、鼻で感じる花粉の到来を気のせいだと暗示をかけているごとうまいこでございました。

タグ：ジャイロトニック ジャイロキネシス

それでもやっぱり恋しいもの

みなさま、こんばんは。日本のお天気はいかがですか？沖縄で雪が降ったと聞いたとたん、東京から小さく開いた桜の写真を受け取りました。今月は私の誕生月なのですが、今頃桜が咲き始めたことなんて記憶にないです！
フランスはというと、今年は暖かく雪も少ないですね。私の住むマルセイユは、南部の東よりで滅多に雪など降りませんが、一昨日は18°まで上がったのでやはり暖かい印象。因みにその日の夕暮れは、



こんなクリアな夕焼けだったのに、昨日は曇り空



そして、今日に至っては結構な雨
雨が強すぎて写真が撮れません、あしからず。。。




せっかくの日曜日ですが、今日はお家で過ごすしかないですね。となると、口さみしい休日のお供に想いを馳せてしまうのです。昔から大好物で、しかもフランスでは買えないのでなおのこと。自然素材だし身体にも良いからね、と言いながら私がパクパク食べてしまうのはほしいもです。干し芋と一口に言いましても、美味しいものって中々見つからないのです。丸いもや安穏芋の干し芋も大好きなのですが、数年前からとある干し芋一筋です。それは、「おいもや」さんの「二代目ほしいも 角切り半生タイプ」です

≪ショップオブザイヤー受賞≫TVで紹介！大行列【大袋500gタイプ】おいもやの半生タイプの干し… 価格：1,080円（税込、送料別）

こちらは国産のお芋だけを使っていて、干し芋のほかにも焼き芋やスイーツを製造されています。干し芋の種類は他にもありますが、私のベーシックは「二代目」です。たまに違う種類や焼き芋も買い足して食べ比べ、一体どんだけ芋が好きなのか？！日本のサツマイモは美味しいですから仕方ないですわー。
というくらいの芋好きなので、今ではお得な大袋タイプはやめて小袋を沢山頼んでます。じゃないとすぐ食べきってしまうので。。。でも、堪え性のあるみなさんは是非大袋をお試し下さいませ 笑

おいもやさんでは只今送料無料の福袋もあるようです。

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フランスで干し芋の夢見るごとうまいこでございました。

フランスで嬉しいこと

みなさま、こんばんは 始めて早々、投稿するのが久しぶりという失態を演じております。もうあっという間に週末ですね。先週末は、以前に住んでいたグルノーブルでジャイロトニックの研修を受けていました。内容が少し変わったからということもありますが、ジャイロトニック・ジャイロキネシスのトレーナーは、資格を取ってからさらに厳しくも楽しい修行が続くんですね。そう、楽しいんです。トレーナー達は、仕事のためにブラッシュアップしたいという目的もありますが、とにかく自分達がジャイロトニック・ジャイロキネシスを好きで楽しくてやっております。今回も発見と出会いありの意義深い三日間でした



さてさて、フランスに来て以来、運も手伝ってジャイロトニック・ジャイロキネシスのお仕事を続けられていて大変嬉しいのですが、やはり自分の生活も色濃くしたいものです。私にとっての生活のキーワードは、食とダンス 長年続けてきたバレエのお稽古を続けるのはなかなか環境的に難しいのですが(諦めてませんけど)、食の方は中々楽しんでます
フランスで嬉しいことは、さすがユーロ圏NO.1の農業大国だけのことはあり、お野菜の種類が豊富！！そしてお安い！！私はなるべくオーガニックの物を選ぶようにしていて、やはり大量生産されたお野菜よりは高いですが、日本に比べたらかなり低価格。

例えばこちら



オーガニック製品を扱うお店の"パニエ"といわれる季節のお野菜と果物のアソートです。このお野菜たちにサラダ一玉がついて€10！レートで計算すると変わりますが、物価の感覚で考えると¥1000くらいです。胡桃なんて「リスか！」ってくらい入ってます。野菜好きの私にとってはたまりません。さらにたまらないのは、日本ではあまり見ない野菜もたくさん見つけられることです。



最近はまっているのが、カラー人参です。白・黄色・赤・紫とあるようですが、特に気に入っているのは紫



色も似ていますがビーツのような甘味があり、水分が多く、何よりβカロチンが豊富。ピーラーてろシャカシャカスライスしてサラダに大量に投入してます。ただし、豊富なβカロチンのおかげで手が見事に染まるので、お仕事前は控えないとギョッとされてしまいますが。。。



やはり日本人ですから日本食を食べたくなるのですが、身体の方は土地の気候に合った季節の物を食べているとそれなりに喜ぶようです。発酵食品が足りてないのは悲しいとこですが、こちらの旬のもので健康管理したいと思います。と、いうより、楽しい食いしん坊道を突き進みたいと思います。



お野菜も大好きですが、今月マルセイユでも開催されるサロン・ド・ショコラが楽しみで仕方ないごとうまいこでございました。

タグ：食 野菜

海外に住む日本人女子の悩み

みなさま、おはようございます 週の半ば水曜日、すっきりと朝を迎えられましたか？
私の住んでいるマルセイユのアパルトマンは街の中ですがビーチが目の前にあり、波の音で目覚めます。一日の始めに目に映る光景が静かな海というのは本当に気持ちの良いもので、新しい日に良いイメージが生まれます。ただし、朝も早くからビーチのお掃除の車が入ってたり、前夜にビーチではしゃいだ若い衆らがその勢いで全裸で走っていることもあるので、いつも穏やかな光景とも限らないのがマルセイユ



さて、女子の朝のテンションを左右するファクターの一つ、髪型。海外に住む日本人の女子にとって、髪の毛問題は自分の力だけでは解決出来ない非常に厄介な問題です。特に、私は日本人の中でも「硬い・太い・多い」という三重苦を抱えてるので、フランスのヘアケア製品や美容院では私が求めることは何一つ叶えられないのです。唯一の救いは、日本よりも湿気が少ないので髪が広がりにくいということ。フランスに着くと、髪伸びたかな？と思うほどです。しかし、乾燥しすぎていると静電気で髪がホエーっとなるので、一長一短です。



何が難関かというと、まずぴったりなシャンプーが見つからない。「超傷んだ髪」「超乾燥した髪」「カラーリングした髪」「ブロンド」「ボリュームが欲しい髪」が主流で、日本でいうところの「しっとり」を求め、一番近いであろう「超乾燥した髪」用を選んでもしっとりはしません。おそらく、アジア人と西洋人の髪の毛の構造の違い(西洋人の髪の毛にはキューティクルが少ない)で、あの人たちの髪はもともとしっとりしないのでしょう。故にニーズがない。コマーシャルを見ても、「絡まる髪をなんとかしたい！」とか「ボリュームさえあればもっと自信が持てるのに！」など、そもそも髪の悩みが違い過ぎ。
でも、納得がいかないのは、移民大国フランスでシャンプーのカテゴリーが少ないということ。中国系のフランス人もいるし、アフリカ系の人たちも髪の質が違いますよね。ただ、見たところアフリカ系の人たちは専門のお店で髪質に合ったものを買っているようですが。とにかく、アジア人の硬く太く多い髪に適したシャンプーは特別にはないのです。



次に、ヨーロッパの水は日本とは違い硬水である、ということ。旅行されてお気付きの方もいると思いますが、硬水だとミネラルが残り髪の毛がバサバサになります。水道水でも、シンクやガラス食器に目に見えるほどのカルキが残るので、髪の毛のコンディションに影響があっても不思議はないですよね。
シャンプーの話に少し戻りますが、こちらで見つからないので日本のシャンプーを持って行って使っても、水の成分が違うためにシャンプーが頭皮に残り、痒みなどのトラブルになる恐れもあります。だいたい、こちらにある日用品はなるべくこちらで揃えたい！！



そして、シャンプーよりも水よりも問題なのが美容院です。もう、こんな硬い髪も触ったことがないし、アジア人の頭蓋骨の特徴なんて計算に入れませんから、ボブから真四角のおかっぱ頭が出来上がるわけです。特に、「梳く」ことを知らない せいぜい「段をいれる」ていう感じ。出来上がった後の床に散らばる髪の量の少なさにがっかりするものです。さすがにあちらもプロですからそれなりに直後は見れる髪型ですが、何しろ髪質自体に動きがなく 梳きが足りないので時間が経てば経つほど手の施しようがなくなります。例えシャンプーに多少の難があっても、髪型さえ理にかなっていたら少しは何とかなりそうなものですが、カットして一週間もしないうちに「どうしてこうなった？！」という頭に変化してしまうのです。髪型がすっきりしてるとしてないとでは印象が大きく変わるので、死活問題です。



グルノーブルにいる頃は、スイスから出張してきてくれる日本人の美容師さんにお願いしてました。シャンプーもカラーリングも出来ない環境でしたが、やはりカユイところに手が届く！！笑 安心してお任せしてました。マルセイユではどうしようかなぁと思っていたところ、数少ない日本人のお友達のお宅に遊びに行ったところ別の方もいらしていて、なんとその方は美容師さんだったのです これからはその方にお願いすることにします。なんて運の良いこと！！



美容院問題が片付いてほっとひと安心なわたくしですが、最近は白髪が増えたので頭皮のケアも始めました ケアについてはまた改めて書きたいと思います。
髪を切ると切った小さい断片が手のひらに刺さる凶器並みの髪を持った
ごとうまいこでございました。

タグ：髪

ジャイロキネシスで心身のリセットを楽しむための一つのヒント

みなさま、おはようございます 新しい一週間が始まりますね。ウィークエンドで心も身体もリフレッシュできましたか？心身ともに健やかな日々を過ごすためには自分のリセット法を見つける事が大切ですよね。みなさんはどんなことをされてますか？


フランスに住むようになってつくづく思うのは、日本にも街ごとお休みになる日曜日が必要！！ ということです。フランスの日曜日は、観光客で賑わう中心街の一部のお店とパン屋さん・スーパーマーケット(開いているのは午前中のみ)以外は閉まっています。映画館・劇場・美術館は開いてますが、それでも街ごとすっぽりとお休みモードに入りのんびりした空気が流れます。私は東京出身なので、このお休みモードを日本で味わえたのは年に一度のお正月だけでした。うーん、足りない！ この半ば強制的な休日は効果的で、人や物やイベントに囲まれ騒ついた日常をちょっと横に置いて、自分で自分のことを構ってあげられるんです。東京は大きくて刺激的でなんでもある、だからこそ意識的に身体と心の声に耳を傾けニュートラルな自分に戻してあげる機会が必要です。そこで、ジャイロキネシスをそんな機会に楽しんで活用して頂けるようなヒントをご提案します


ジャイロキネシスの特徴の一つは、指導者であるトレーナーも参加されるみなさんと一緒に動き、エクササイズだけでなくリズム・タイミング・呼吸を身体で提示します。私の感覚ですとみなさんをジャイロキネシスという音楽の中に誘ってるんです 初めての方やまだ数回しか受けてない方には、その音楽を知らないから何だか難しいなぁと、感じる方もいるでしょう。でも、そんなのいいんです 知らないことをするのですから、分からないな・難しいなと感じるのはごく自然なこと。それでも、ちょっとした工夫でその音楽を十分に楽しみ身体の声を聞いてあげることはできます。それは意識的な深い呼吸です。ジャイロキネシスの全てのエクササイズはそれぞれ動きと呼吸が連動しており、トレーナーもみなさんに分かりやすい様に呼吸をして見せていると思います。まずはその呼吸を真似してみて下さい！どうしても動きに集中してしまい呼吸を忘れてしまいがちですが、最初は肩なんか上がっちゃっても、途中でついていけなくなってもいいので、何はともあれ呼吸です。特に、吐く息を意識的にして、自然に入ってくる空気で身体の中がどんな風に変化するか味わってみて下さい口元・咽喉元の力を抜いて 呼吸で体内のお掃除をする、というイメージで。次第に、身体が喜ぶ呼吸の仕方をどんどん身体自体が覚えて、それが伸びやかな動きのお手伝いもします。


前回の投稿でお話しした「幸福感」、それはエクササイズとともに継続して意識的深い呼吸をすることで脳内物質セロトニンが作られるからでしょう。ジャイロキネシスで、日々溜めてしまう疲れや心配事を一度お掃除して、幸せな身体と心で新しい一週間を迎える。私のオススメのリセット法です


自分の提供するクラスで、セロトニンの放出により誰よりもニヤけているトレーナー、ごとうまいこでございました。良い一週間を！！

タグ：ジャイロキネシス リフレッシュ 呼吸 エクササイズ

ジャイロキネシスをみなさんに紹介したい一番の理由

みなさま、おはようございます 寒い朝、しかも日曜日とあってはベットから離れがたいですね。そんな朝は、布団の中でのびのびーっと思うままに身体を伸ばして、お白湯をゆっくり飲んで内臓から温めてみましょう。代謝が高まって身体が目覚めます



今日は、満を持して(るのか？！)、ジャイロキネシス認定トレーナーとして、ジャイロキネシス愛好家として、何故多くの方にジャイロキネシスを楽しんで頂きたいのか書いてみたいと思います。



私とジャイロキネシスとの出会いは2004年の秋でした。当時コンテンポラリーダンスに心血を注いでいた私は、日本を離れ活躍していた尊敬するダンサーが主催するワークショップに参加しました。その頃年に一度開催されていたそのワークショップには、毎回ゲストのダンサー達がフランクフルト・バレエ団(フォーサイスカンパニーの前身)から招かれ、それぞれのテクニックやメソッドを学べるそれはそれは豪華なものでした。その中で、その年は耳慣れない名前のウォークアウトのクラスが提供されていたのです。クラスの紹介文には、担当ダンサーは以前交通事故で大怪我したにもかかわらず、そのメソッドでリハビリをしたおかげで復帰を果たせた、とありました。もともと、ダンスに限らず身体の動きに興味があったことと、私自身も2002年に頚椎・腰椎を損傷していたので迷わず参加しました。それが私の人生を変えた初めてのジャイロキネシスでした。(大袈裟に聞こえますが、これ本音！)



実は、今となってはどんなことをしたかあまり良く覚えていません クラス中、楽しかったことはよく覚えています。でも、何が私の人生を変えたかというと、クラス後のシンプルな幸福感でした それまでは、「踊ることが楽しい」「ご飯が美味しい」「映画に感動した」というような、外的な要因の結果としての感情が私の幸福感を占めていたと思います。ジャイロキネシス後の幸福感はそれとは全く違うもので、身体自体がこの身体でいることを幸せだと感じるのです。とっても静かな幸福感なのに、同時に衝撃でしたねぇ。もちろん、エクササイズが楽しかった、全身が伸びて気持ち良かった！というのもありますが、それだけではない。例えば、海や山や草原などで何もしないで、何もしないことに完全に身を任せた時、初めて来た場所だとしても、何となく「帰ってきたな」と感じたことありませんか？それに近い感じ。言うなれば、「私に帰ってきたな」。その幸福感が忘れられず、ジャイロキネシス愛好家を経て、トレーナーになったわけです



身体的に正しいこと・理にかなっていることも勿論お伝えするように心がけてますが、何よりもみなさんと共有したいのはこの幸福感なんです。「共有」と書きましたが、その幸福感は一人一人違って、とても個人的で大切なものになると思います。私のクラスに参加していただく方には、そんな風に感じて頂けるようにこれからも工夫していきます



この幸福感、感じてみたーい！という方、是非ジャイロキネシスを体験してみてくださいね。日本ではどんどんトレーナーも増えています。あなたの街でもきっとあるはず！笑



フランスでは、「禅を感じるクラス」(どんなだ？！)と言われる、ごとうまいこでございました。

タグ：エクササイズ ジャイロキネシス ウォークアウト

乾燥が気になる季節の朝洗顔

みなさま、おはようございます 東京でも雪が降ったようで、日本は寒いようですね。。。寒い季節は乾燥が気になりますね。暖房を付けた室内だと尚更です。
私は日本にいる頃から乾燥に悩まされていましたが、より乾燥しているフランスの冬は更に辛いのです。去年まで2年近く住んでいた街はグルノーブルというアルプスに近い盆地にあり、冬はとても寒く乾燥します。そんな環境でガシガシ洗顔してるとキメなんて消え失せちゃいます。しかも、冬は代謝が悪くなるのか、皮膚が硬くなりくすみが溜まるような気さえ


そこで私がか考えたのは、朝ニベア洗顔 です。最近、ニベアの青缶が使える！という投稿をよく目にしますよね。正にその一つです。


メイクを落とす夜はしっかり洗顔も保湿もすると思います。ですから、寝ている間の外的な肌の汚れはせいぜい埃の付着程度。朝は洗浄力の強い石鹸などで洗う必要はありません。どうしても気になる方は、ぬるま湯でささっとすすいでタオルでポンポンと水分を取ってからニベア洗顔を行います。


やり方は簡単！まずは、さくらんぼ大2個くらいのニベアクリームを優しく全体に伸ばしていきます。手と顔の温度でクリームが柔らかくなったら、顔の中心からクルクルとマッサージしていきます。おでこは眉毛の上から生際に向かってと中心から横に分けるようにこめかみに向かって。鼻周りは小刻みに。頬はクルクルと馴染ませた後、鼻柱の横から少し強めにキュッキュッと押しながら外側に老廃物を流すイメージで。
マッサージが終わったらティッシュでなるべく擦らないようにクリームを取り除きます。時間がある時は蒸しタオルで。鼻の穴の中と眉毛の上にはクリームが残りやすいので、しっかりチェック！！笑 あとは拭き取り用の化粧水、またはフラワーウォーターで拭き取って終了。これで洗顔どころか基本のお手入れまで完了です 拭き取り用の化粧水にアルコールが入っている場合は、少し重めの化粧水で整えると良いかも。


ニベアは何処にでも売ってますし、大量に入っていてお値段も優しいので心置きなく使えますね マッサージ効果で顔もホカホカし、化粧のノリも良くなります。是非お試し下さい

タグ：ニベア 乾燥 美容