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半年ぶりの近況報告 [ジャイロトニック・ジャイロキネシス]

みなさま、



って誰に呼びかけているの?ってくらいご無沙汰なブログ更新。
お久しぶりでございますが、お元気にお過ごしでしょうか?





さて、放置していた半年の間にグルノーブルやドイツでジャイロトニックのコースを受けたり、相方の友達の結婚式で素敵なガーデンパーティーに招かれたり、南仏の小さな村々を訪れたり、日本に帰って運転免許取ったりしてました。書いてみると結構充実してるじゃないの、わたし[ぴかぴか(新しい)]




しかしながら、報告したい事は他にございまして。
マルセイユに移り住んでからジャイロトニックのセッションをさせてもらっていたスタジオを、新たに私ともう一人 ピラティスのトレーナーで賃貸契約を結びまして、

事実上、Atelier Acorpsは私たちのスタジオとなりました〜[ハートたち(複数ハート)][わーい(嬉しい顔)]

フランスではまだまだ知られていないジャイロトニック。焦らず頑張っていこうと思います。

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でも、既に目標はマルセイユでジャイロトニック専門のスタジオを持つこと!夢は広がる〜




と、いうわけで、私も立派な個人事業主となりました。普段は行政業務が遅々として進まないフランスなのに、個人事業主になるやいなや税金の納め方や今月の税金の請求が届く。まあ、まだ申告してないから0円なんだけど。やる気になれば働けるじゃないか、君たち!! と、心で叫けぶごとうまいこでございました。





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指導者という立場について [ジャイロトニック・ジャイロキネシス]

皆さま、こんにちは!そして、またまたご無沙汰してしまいました。
ご無沙汰している間に一つ歳をとり[手(チョキ)]二回風邪で寝込みました[ムード] 大した風邪ではなくても、疲れやストレスで本来の力を発揮できない時は、治りも悪いものですね。。。




さぁ、気をとり直したところで出張でジャイロトニック・ジャイロキネシスの代講のお仕事をしてまいりましたよ。私の住むマルセイユから車で3時間ほど北上し、アルプス側に入って行くと山間の街グルノーブルに到着します。ここには、以前に2年ほど住んでおり、フランス唯一のジャイロトニック・ジャイロキネシスのスペシャライズド・マスタートレーナー 吉田尚美さんのスタジオ Studio Sphaira でお世話になっておりました。懐かしいクライアントさん達が進化している姿を見受け、ますますジャイロトニック・ジャイロキネシスを紹介したい熱が上がるのでした[グッド(上向き矢印)]




こちらのスタジオでは、クライアントさん達はがしがし自主的に動いています。メニューやマシンのセッティングなど、殆ど皆さんご自分で把握されてます。もちろん、身体のコンディションや条件によっては付きっ切りの指導もされてますが、良いタイミングで良いアドバイスをすることで自ら変化することを促すという指導法が効果を生んでいるという印象です。他の人のメニューやアドバイスもちゃんと見聞きしていて、もっと良くなりたい!いう良いエネルギーが流れてますね。こんな風に健やかでポジティブなクラスは私も日々目指しているところです。



私がこの「ジャイロトニック」「ジャイロキネシス」なるものを通してみなさんの(主に)身体のお悩み解決します!業を始めて以来常に思っていることは、私は所謂「先生」ではなく「指導者」なのです。まぁ、便宜上「ジャイロの先生やってます」とか言ってしまいますがね[あせあせ(飛び散る汗)]
何が言いたいかと言いますと、私は何か絶対的に正しいことを教えたり、人の上に立ったり何かを治してあげてるのではないのです。私のしていることは、あくまでも「こうなりたい!」「こんなことで困ってる」という方達が、ジャイロトニック・ジャイロキネシスというツールでご自分でご自分の身体と向き合って調整したり鍛えたりする手助けをしたりヒントを出したりしてるだけなのです。ですから、始めてみようと思われる方の中に「私、身体硬いんですけどできますか?」とか「普段運動しないんですけど大丈夫ですか?」と言われる方もおられますが、そんなことはモーマンタイなのです その「身体が硬い」とか「身体動かしたいけど運動は苦手」という小さなお悩みを解決するお手伝いをしてるのですから。




それととても大事で素敵なことは、お悩みを解決しているのはご自分なんですよー[ぴかぴか(新しい)] ってことです。気持ちがいいと思うのも、身体が軽くなったと思うのも、私が何かしたからではなく、ご自分がご自分の身体を隅々まで動かして、筋肉を伸ばし呼吸をしたからなのです。このことはセッションの中でもよくお伝えしてます。自分で自分を改善できる!と実感することって素敵ですものね。



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実感中。。。





そんなわけで、ジャイロトニック・ジャイロキネシスのセッションを受ける時には、どんな小さなことでもいいので是非ご自分のテーマ持参で参加してみて下さい。そして、出来なかったことよりも「前よりいい感じ!」を見つけたら十分に味わってみて下さい。そこからまた新たなテーマが見つかると思います。因みに、もっとこうしたい、こうなりたいというご要望があると、トレーナーも燃えるはずです(笑




ではでは、新しい一週間も楽しく健やかに〜[るんるん] 目下、鼻で感じる花粉の到来を気のせいだと暗示をかけているごとうまいこでございました。



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ジャイロキネシスで心身のリセットを楽しむための一つのヒント [ジャイロトニック・ジャイロキネシス]

みなさま、おはようございます[かわいい] 新しい一週間が始まりますね。ウィークエンドで心も身体もリフレッシュできましたか?心身ともに健やかな日々を過ごすためには自分のリセット法を見つける事が大切ですよね。みなさんはどんなことをされてますか?


フランスに住むようになってつくづく思うのは、日本にも街ごとお休みになる日曜日が必要!! ということです。フランスの日曜日は、観光客で賑わう中心街の一部のお店とパン屋さん・スーパーマーケット(開いているのは午前中のみ)以外は閉まっています。映画館・劇場・美術館は開いてますが、それでも街ごとすっぽりとお休みモードに入りのんびりした空気が流れます。私は東京出身なので、このお休みモードを日本で味わえたのは年に一度のお正月だけでした。うーん、足りない![たらーっ(汗)] この半ば強制的な休日は効果的で、人や物やイベントに囲まれ騒ついた日常をちょっと横に置いて、自分で自分のことを構ってあげられるんです。東京は大きくて刺激的でなんでもある、だからこそ意識的に身体と心の声に耳を傾けニュートラルな自分に戻してあげる機会が必要です。そこで、ジャイロキネシスをそんな機会に楽しんで活用して頂けるようなヒントをご提案します[ひらめき]


ジャイロキネシスの特徴の一つは、指導者であるトレーナーも参加されるみなさんと一緒に動き、エクササイズだけでなくリズム・タイミング・呼吸を身体で提示します。私の感覚ですとみなさんをジャイロキネシスという音楽の中に誘ってるんです[揺れるハート] 初めての方やまだ数回しか受けてない方には、その音楽を知らないから何だか難しいなぁと、感じる方もいるでしょう。でも、そんなのいいんです 知らないことをするのですから、分からないな・難しいなと感じるのはごく自然なこと。それでも、ちょっとした工夫でその音楽を十分に楽しみ身体の声を聞いてあげることはできます。それは意識的な深い呼吸です。ジャイロキネシスの全てのエクササイズはそれぞれ動きと呼吸が連動しており、トレーナーもみなさんに分かりやすい様に呼吸をして見せていると思います。まずはその呼吸を真似してみて下さい!どうしても動きに集中してしまい呼吸を忘れてしまいがちですが、最初は肩なんか上がっちゃっても、途中でついていけなくなってもいいので、何はともあれ呼吸です。特に、吐く息を意識的にして、自然に入ってくる空気で身体の中がどんな風に変化するか味わってみて下さい[ぴかぴか(新しい)]口元・咽喉元の力を抜いて 呼吸で体内のお掃除をする、というイメージで。次第に、身体が喜ぶ呼吸の仕方をどんどん身体自体が覚えて、それが伸びやかな動きのお手伝いもします。


前回の投稿でお話しした「幸福感」、それはエクササイズとともに継続して意識的深い呼吸をすることで脳内物質セロトニンが作られるからでしょう。ジャイロキネシスで、日々溜めてしまう疲れや心配事を一度お掃除して、幸せな身体と心で新しい一週間を迎える。私のオススメのリセット法です[わーい(嬉しい顔)]


自分の提供するクラスで、セロトニンの放出により誰よりもニヤけているトレーナー、ごとうまいこでございました。良い一週間を!!


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ジャイロキネシスをみなさんに紹介したい一番の理由 [ジャイロトニック・ジャイロキネシス]

みなさま、おはようございます[晴れ] 寒い朝、しかも日曜日とあってはベットから離れがたいですね。そんな朝は、布団の中でのびのびーっと思うままに身体を伸ばして、お白湯をゆっくり飲んで内臓から温めてみましょう。代謝が高まって身体が目覚めます[かわいい]



今日は、満を持して(るのか?!)、ジャイロキネシス認定トレーナーとして、ジャイロキネシス愛好家として、何故多くの方にジャイロキネシスを楽しんで頂きたいのか書いてみたいと思います。



私とジャイロキネシスとの出会いは2004年の秋でした。当時コンテンポラリーダンスに心血を注いでいた私は、日本を離れ活躍していた尊敬するダンサーが主催するワークショップに参加しました。その頃年に一度開催されていたそのワークショップには、毎回ゲストのダンサー達がフランクフルト・バレエ団(フォーサイスカンパニーの前身)から招かれ、それぞれのテクニックやメソッドを学べるそれはそれは豪華なものでした。その中で、その年は耳慣れない名前のウォークアウトのクラスが提供されていたのです。クラスの紹介文には、担当ダンサーは以前交通事故で大怪我したにもかかわらず、そのメソッドでリハビリをしたおかげで復帰を果たせた、とありました。もともと、ダンスに限らず身体の動きに興味があったことと、私自身も2002年に頚椎・腰椎を損傷していたので迷わず参加しました。それが私の人生を変えた初めてのジャイロキネシスでした。(大袈裟に聞こえますが、これ本音!)



実は、今となってはどんなことをしたかあまり良く覚えていません[あせあせ(飛び散る汗)] クラス中、楽しかったことはよく覚えています。でも、何が私の人生を変えたかというと、クラス後のシンプルな幸福感でした[ぴかぴか(新しい)] それまでは、「踊ることが楽しい」「ご飯が美味しい」「映画に感動した」というような、外的な要因の結果としての感情が私の幸福感を占めていたと思います。ジャイロキネシス後の幸福感はそれとは全く違うもので、身体自体がこの身体でいることを幸せだと感じるのです。とっても静かな幸福感なのに、同時に衝撃でしたねぇ。もちろん、エクササイズが楽しかった、全身が伸びて気持ち良かった!というのもありますが、それだけではない。例えば、海や山や草原などで何もしないで、何もしないことに完全に身を任せた時、初めて来た場所だとしても、何となく「帰ってきたな」と感じたことありませんか?それに近い感じ。言うなれば、「私に帰ってきたな」。その幸福感が忘れられず、ジャイロキネシス愛好家を経て、トレーナーになったわけです[ハートたち(複数ハート)]



身体的に正しいこと・理にかなっていることも勿論お伝えするように心がけてますが、何よりもみなさんと共有したいのはこの幸福感なんです。「共有」と書きましたが、その幸福感は一人一人違って、とても個人的で大切なものになると思います。私のクラスに参加していただく方には、そんな風に感じて頂けるようにこれからも工夫していきます[るんるん]



この幸福感、感じてみたーい!という方、是非ジャイロキネシスを体験してみてくださいね。日本ではどんどんトレーナーも増えています。あなたの街でもきっとあるはず!笑



フランスでは、「禅を感じるクラス」(どんなだ?!)と言われる、ごとうまいこでございました。
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